某メーカー様の海外製品工場向け、国内調達部品の輸出倉庫の請負を依頼され、先ずは既存の倉庫を運用。機材設備・物流システムをそのまま新しい倉庫へ移設しました。新倉庫にて既存の倉庫運用を行いながら改善ポイントを抽出し、お客様への提案・改善を進め、お客様からの要望点にも真摯に向き合い信頼関係を構築し、老朽化した既存の物流システムの改善提案と運用構築を行いました。
改善ポイント
倉庫管理システム再構築-旧システムの改善変更-
- システム処理の無線化による作業スピード向上及び、作業スペースの縮小
- 倉庫内リードタイムを1日短縮(入庫日当日に出庫処理まで完了)
一時保管スペースの削減(入庫処理後、そのまま出庫作業)
ポカ避け機能追加により作業ミスの軽減
- ポカ避け機能により、作業ミスによる誤出荷が激減
- ヒューマンエラーによる誤入力や見間違い・作業ミスを防止
無事故記録は1500日を超える作業品質を実現